たこ・うおのめ

たこ・うおのめとは
「たこ」の正式名は胼胝(べんち)といいます。「うおのめ」は鶏眼(けいがん)といいます。ともに皮膚の一部圧迫や摩擦などの刺激を繰り返し受けることが原因です。
たこは比較的大型で板状角質増殖局面を呈します。うおのめは小型、円形で角化性の芯を有します。
症状
たこ
境界不明瞭な淡黄色の角質増殖局面で圧痛はないか、あっても弱い、足・指・足指・膝・肘に好発します。
ペンだこ、バイオリニスト指、顎のたこ、など職業性で生じることがあります。また、足の変形や歩き方、靴の形など生活習慣の影響で生じます。
うおのめ
主に足趾関節部に小型で限局性の角質増殖で、中央に“眼”のような芯を有し、圧迫で痛みを生じます。

原因
両者ともに、皮膚に局所的、間歇的に機械的刺激が加わって生じる一種の自己防衛的過角化と考えられています。
治療
スピール膏・サリチル酸プラスターなどを3〜4日間貼ってから、安全カミソリで角質を切削します。
原因としての生活習慣、靴を買いかえるなども大切です。
所在地
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