手足口病

手足口病とは

口腔粘膜、手足などに好発する水疱性の発疹を主症状とした急性ウイルス性感染症で、乳幼児を中心として夏に流行します。

症状

手掌、手指,手背、足底、足背、足縁に紅暈を伴う米粒大〜大豆大の水疱が出現します。
通常痒みはなく、口腔粘膜では、口蓋、頬粘膜、舌、口唇、歯肉などに小水疱が生じ、びらん、小潰瘍となり、痛みで食欲不振にもなします。

原因

コクサッキーウィルスによる。年ごとに異なるウイルス型が流行します。

治療

対症療法となります。高熱の場合、カロナールシロップなどの解熱剤の投与します。
一般に予後良好な疾患で、安静と経過観察で数日で自然治癒します。

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