白斑

白斑とは

常性白斑は「白なまず」と呼ばれ、皮膚の表皮基底層に分布するメラニン色素を産生する色素細胞が消失し、皮膚の色が白く抜ける病気です。QOLを著しく低下させ、社会活動も障害することが知られています。

症状

先天性と後天性に大別されます。全身性の反発型を単に白斑とし、分節型は従来通り分節型白斑、それ以外を未分類としています。

検査

自己免疫疾患の合併の有無を検討する必要があります。甲状腺に対する自己抗体、シェーグレン症候群、悪性貧血、1型糖尿病など。

治療

体幹・四肢
  • トプシムクリーム 1日1回塗布入浴後
  • プロトピック軟膏 1日1回塗布入浴後

(保険適用外)

顔面

ボンアルファクリーム 1日1回塗布

(保険適用外)

光線療法

NB-UVB、MEDの70%から開始し、以後10%ずつ増量し、3回/週を6ヶ月まであるいは60回照射を行います。(3日連続照射は避ける)

一覧に戻る

所在地

〒179-0076
東京都練馬区土支田2-20-8 
PRIMA CLASSE 2F

  • お車でのご来院の際はお近くのコインパーキングをご利用ください
診療受付時間
9:00~12:30 -
14:30〜18:00 -

※休診日 / 水・日・祝